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クレーン類の作業終了時と風に対する養生
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クローラクレーン
日常作業終了時
ジブを地上に降下できる場合
(1) フックを地上に降ろす。
(2) ジブを地上に降下させる。
(3) 旋回ロック旋回ブレーキを掛ける。
(4) 全操作レバーを中立位置にする。
(5) ドラムをロックする。
(6) エンジンを停止する。

ジブを地上に降下できない場合
(1) ジブ角度を60度にする。
(2) フックを過巻停止装置が働く手前まで巻き上げる。
(3) 旋回ロック旋回ブレーキを掛ける。
(4) 全操作レバーを中立位置にする。
(5) ドラムをロックする。
(6) エンジンを停止する。

ジブを地上に降下できない場合
(風速10m/sを超え15m/s以下)
(1) カウンタWを風上に向ける。
(2) ジブ角度を60度にする。
(3) フックを過巻停止装置が働く手前まで巻き上げる。
(4) 旋回ロック旋回ブレーキを掛ける。
(5) 全操作レバーを中立位置にする。
(6) ドラムをロックする。
(7) エンジンを停止する。

ジブを地上に降下できない場合
(風速15m/sを超え30m/s以下)
(1) カウンタWを風上に向ける。
(2) ジブ角度を60度にする。
(3) アンカーWを玉掛けし、巻き上げワイヤを張る。
・アンカーは「アンカーウェイト表」を参考にして事前準備をする。
・かき揚げワイヤを張る時はアンカーウェイトを地切りしない。
(4) 旋回ロック旋回ブレーキを掛ける。
(5) 全操作レバーを中立位置にする。
(6) ドラムをロックする。
(7) エンジンを停止する。

アンカーウェイト表
機種
アンカーウェイト
機種
アンカーウェイト
35t級
1t以上
100t級
2t以上
40t級
1t以上
150t級
3t以上
50t級
1t以上
250t級
3t以上
55t級
1t以上
500t級
6t以上
65t級
2t以上
650t級
7t以上
80t級
2t以上




暴風・長期休暇
台風等で風速30m/sを超えると予想される場合長期休暇・長期作業休止に入る場合
ジブを地上に降下できる場合
(1) フックを地上に降ろす。
(2) ジブを地上に降下させる。
(3) 旋回ロック旋回ブレーキを掛ける。
(4) 全操作レバーを中立位置にする。
(5) ドラムをロックする。
(6) エンジンを停止する。
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