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クレーン類の作業終了時と風に対する養生
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ジブクレーン・簡易クレーン
作業終了時
(1) ジブを45度に伏せて決められた方向に抜けて止める。
(2) フックから控え索を取る場合は、最上位に巻き上げたときに控え索が張るようにする。
(3) 操作用ケーブルは制御盤のそばにまとめてシート等で雨養生する。
(4) 電源を切る。ただし航空障害灯は点灯しておく。

強風
(1) 作業を中止し作業終了時(1)の処置をして状況を見る。
(2) 強風が収まらない時は関係者と暴風対策の打ち合わせをする。

暴風・長期休
(1) ジブを預ける場所がある場合
[1] 伏せ過ぎ防止ワイヤの状態を必ず確認し、ジブを堅牢な構造物に預けてワイヤロープ等で緊結する。又は、伏せ過ぎ防止ワイヤを外し、尺角等を利用してジブを預ける。

(2) ジブを預ける場所がない場合
[1] ジブを45度に伏せて風下に向ける。
[2] フックは空荷のまま最上位まで巻き上げる。
[3] フックから控え索を取る場合は最上位まで巻き上げたときに控え索が張るようにする。

上記の[1][2]の何れかの養生終了後に次の対策をします。

(3) 操作用ケーブルは制御盤そばにまとめてシート等で雨養生する。
(4) 電源を切る。ただし航空障害灯は点灯しておく。
(5) 電源ケーブルが水没する恐れがある場合は予め養生する。
(6) 走行装置付の場合は歯止めを掛けて逸走防止装置(落し込み等)やクランプをセットし、走行部分を緊結する。

※小型クレーンは、大型クレーンに比べてろう城を怠りがちになったり、強風でも安易に使用したりして倒壊事故につながることもありますので状況判断を"誤る"事のないように注意する。
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